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Seishinka OT hyouka matome
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評価の前に
評価の目的
Ⅰ.今一度、対象者自身の自己認識の機会となる。
Ⅱ.対象者の状況を把握することで、治療計画や今後の方針の指標となる。
Ⅲ.対象者に行った作業療法などが妥当だったか検討する。
とありますよね。つまり評価をしないと
Ⅰ.今一度、対象者自身の自己認識の機会がない。
Ⅱ.対象者の状況を把握できず、治療計画や今後の方針がふわっとする。
Ⅲ.対象者に行った作業療法などが妥当だったかわからない。
となる訳です。それでは作業療法は成り立ちませんし、評価が大事だということになります。
人間性を高め学ぶ姿勢や力を強くする
例えば評価を学んでもやらなければ意味がありません。
質の高い評価の知識を学んでも「看護師が反対するから」「上司のやり方があるから」「時間が無いから」と何も改善しないようでは、学習の意味が無いですよね。
多くの場合人間は『他人のせい』『状況のせい』にしながら昨日までの自分と同じことを続けて改善することをしないものです。
ここでは、そのヒントになるようなものを少し提供します。
体力を高める
結局のところ、疲れやすかったり、体力不足であったりすると知識があっても行動することは難しいものです。疲れている毎日ではパフォーマンスの低下が生じ結局クライアントにとって不利益となることもあるでしょう。ここでは、週3回、一回たった4分で瞬発力と持久力を鍛えるタバタ式プロトコルを紹介しようと思います。死ぬほどきついですが、たった4分ですから習慣化させれば継続は容易です。以下の動画をご覧ください。
しっかり寝る
睡眠不足や睡眠の質が低いことにより、集中力や意志力やセルフコントロール能力などが低下することが分かっております。せっかく知識があっても睡眠が不十分であれば成果にはつながりにくいでしょう。もちろんショートスリーパー等特殊能力を持っている人もいるでしょうが、多くの人にとって睡眠の量と質は重要と考えられております。その中で効果があると言われている刺激制御療法というのがございますのでご紹介いたします。
前頭葉を鍛える・脳を休ませる
ストレスに対してすぐ反応してしまって怒ったり、ショックで泣いてしまったりしていては、せっかく知識があっても成果を出すのが難しいかもしれません。また、精神的に疲れているなぁと思った時に上手く休むことが難しいかもしれません。そこで、前頭葉を鍛えてセルフコントロール能力や集中力、脳を休ませる効果があると言われているマインドフルネス瞑想を紹介したいと思います。宗教っぽいなど言われがちですが科学的根拠は多くの研究で証明されています。
サプリメントで補強する
ストレスにさらされていたら本来のパフォーマンスを発揮されにくいと思います。そこで生活をサポートするサプリメントを紹介いたします。『アシュワガンダ』というサプリメントです。1.血糖値を下げる2.筋肉増強効果&細身効果3.ストレスや不安を取り除く効果4.コルチゾールを減らす効果5.炎症を抑える効果6.動脈硬化の予防に7.細胞の酸化を予防して、若返り という効果がありますので興味のある方はお試ししてみてはいかがでしょうか?
やり抜く力を磨く
成績が良い人や頭の良い人が成果を出すとは限りません。天才じゃない人が大きな成果を出せる人いるものです。ペンシルベニア大学心理学教授アンジェラ・ダックワースは、成果を出すためには『やり抜く力』が最も重要だと提唱しています。しっかりと知識を行動に移して成果を出すにはやり抜く力が受容と言えるでしょう。
意志力を高める
ついつい後回しにする。決断が出来ないなどは意志力が問題だと言われております。意志力は鍛える事も出来ますし、節約する事も出来ます。また意志力というのは消耗するものです。グルコースなどを摂取する等、意志力について知って、習慣を見直すことで成果が出るようになると私は思います。
自己啓発を使う
社会人として、人としてどのようにしていけばうまくいくというのって分かりませんよね。ルールを作って社会生活を行う事でよりパフォーマンスを発揮できるかもしれません。今回は7つの習慣を紹介いたします。
信念対立解明アプローチを使う
評価や治療を学び、作業を基盤とした介入を行おうとしても、他職種や同僚や家族などによってうまく機能しなかったら、ストレスたまりますししんどいです。そんな信念対立に対処していく方法が信念対立解明アプローチなので学ぶ価値はあるかもしれません。
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