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Seishinka OT hyouka matome
PC推奨
A-DOC
【サイト管理人より】
I-Padで行う作業療法の評価です。COPMのようにクライアントにとって大切な作業の焦点化を行い、その作業がクライアントにとってどのくらい重要なのか満足度はどうなのかを5段階で自己評価できます。
最大のメリットは、作業種目が画像で選択できるので言語性のIQが低い人や、その時気分が落ち込んでいて思いつかなかった事でも本当はとても大切な作業であり、それを引き出せる可能性が高まると思います。
最大のデメリットは、コストです。基本的にI-Padが必要なので新品のI-Pad proでは、10万円、中古の粗悪品でも5000円ぐらいかかります。アプリケーションが2500円です。
精神科領域で使うポイントとしては、低次元欲求に価値が寄ってしまい、「食べたい」や「欲しい」のようなものばかりになり介入計画が低次元欲求を叶え続けるものになってしまう可能性があるということですね。重要な事はクライアントの希望だけ叶えるのではなくクライアントとセラピストで協業していくという事と思います。
【関連 書籍情報】
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